京つう

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2007年01月22日

ショックな出来事!

先週の初めに事件がありました。
1週間経った今でも引きずっているというか整理がつかずブログに掲載しました。
僕が出張に行っている間に従業員同士のトラブルがあり
僕が信頼できる仕事のとっても出来る人が会社を辞めてしまいました。

出張から戻ってきた次の日に、僕宛に置手紙がありました。
内容は一身上の都合により退社致しますとの事で
『二度と連絡をしないで欲しい』という頑なな伝言を残されて会社を辞められました。
僕はその方から沢山の事を学ぼうと思っていたし吸収しようという密かな思いを持ってました。
それ故、ものすごく残念で仕方なく、今でも未練がとてもあります。

喧嘩した当の本人より事情を聞き、2時間にわたる話合いをしたけれども
事実関係は正直分からないし、その者を叱咤したけれど、もはやどうする事もできません。

この一件により、他の従業員に対する不信感や不満が
こみ上げてきて、このままではいけない!と強い思いが
改めて湧いてきましたが、改革をしようと思うが僕一人です。

仲間・同士が欲しいと思うのだけど、なかなか現れず
現状と理想の狭間で、日々を過ごしております。
もっと自分を磨いて徳を重ねなければならないと改めて実感しました。




Posted by せいちゃん at 21:50│Comments(7)
この記事へのコメント
 こんにちは。はじめまして。

 徳ってどうすれば上っていくのでしょうか?私には良く分かりません。

 が、せいちゃんさんの一番やり切れないのは一方的な拒絶の手紙だけで関係が終わってしまった事なのでしょう、という事は文章から感じられます。

 という事であれば、少し時間を置いて、仕事の事抜きでチョット会いたいというアプローチをかけたらどうでしょうか。

 もちろん、現在も頑張ってくれている従業員さんは気分を害されるでしょうから、蒸し返さないように、とか注意する事は多いかも知れませんが。

 生意気言ってすみません。

 早々
Posted by のり at 2007年01月23日 10:05
はじめまして、お気楽なBlogを書いておりますtakaと申します。
「ショックな出来事!」を読ませていただき、胸が詰まるような感覚になりました。
今は確かにつらい時です。
一人ぼっちかもしれません。
でも、必ずせいちゃんさんの姿を見ている方はいます。
言い古されたことかもしれませんが、
バカが付くぐらい、真面目に誠実に自分が納得できるものを一つ一つ積み上げていけば、
応援してくれる仲間は出来てきます。

そのやめられて方の、メールアドレスはわからないのですか。
電話や直接会って話をするのは、このタイミングでは不可能でしょう。
でもメールなら、相手に無理をさせず、「読んでみようか…ナ」というコンディションの時に、読んでもらえます。
アドレスわかっているなら、試す価値ありです。

お邪魔しました。
Posted by taka at 2007年01月24日 20:47
>のりさんへ

こんばんは。はじめまして。
のりさんのお察しの通り一方的な関係を断ち切るという
伝言の手紙がやはり心に響いてます。

せめて一言だけ!という気持ちを捨てきれず
連絡がくるのを待ってます。

というのは、電話を解約されてました。
連絡のしようがありません。
弁解の余地がなさそうです。

のりさんの言うように残った従業員の人たちを教育して
能力アップを図るしかないなと思いました。

徳を積むというのは、僕の考えですが、
人間として必要な道徳観・義理人情を大切に
心温かな気持ちを常に持ち感情(怒り)に流されないように
日々精進する事かなぁって思います。
笑顔を絶やさずに大きな心を持つことによって
オーラ・風格をまとえるのではないかと考えます。

コメント有難うございました。勇気付けられました。
Posted by せいちゃん at 2007年01月26日 00:29
>Takaさんへ

こんばんは。はじめまして!
コメント有難うございました。
とても嬉しかったです。

その方は、有言実行というか、
即電話の解約をされてるので連絡ができません。
メールアドレスまでは聞いてなかったので
メールができません。。。残念です。

Takaさんからのお言葉が気に入りました。

『真面目に誠実に自分が納得できるものを一つ一つ積み上げていけば、応援してくれる仲間は出来てきます。』

日々心に刻み頑張ります。有難うございました。
Posted by せいちゃん at 2007年01月26日 00:35
はじめまして。
辛いでしょうね。

私は結婚相手に家業と従業員の方もついていた感じで、一緒にやっていく事になったわけですが、一番尊敬し、信頼できると思っていた人が、店のお金をごまかしていた事が判り、その方は「出来心だったけど、こうなった以上、幾ら自分が真面目にやっても信用してもらえない事は耐えられない」と辞めていきました。

せいちゃんさんとは、事情が違いますが、とても辛かったです。信頼を裏切られた事と、頼りにしていた人がいなくなった事と。
でも、そのとき室町の呉服屋の親友が言いました。「出来るもんは、ひとにいつまでも使われていることに耐えられなくて辞める。残るのは、それなりのもん、かも」

それで気持ちを建て直しして、ここまで来ました。しばらくして気持ちが落ち着いてきたら、その人の欠点も見えてきました。今はその人が戻ってきてもうまくいかないと思えます。
ですから、厳しい事を言いますが、せいちゃんさんも、その人を見返すつもりで頑張って下さい。去るものは追わず、ですよ。

どうしてその方がそこまでして連絡を絶ちたいのか、しばらく経てば判ってこられるのでは。判れば、追う気持ちも治まるかもしれませんよ。その頃には、きっと、せいちゃんさんがその人を超えている事でしょう。

仕事をしていると、人のことでの悩みはつきません。
最近よんだ本で2:8の理論と言うのがあります。元々は18世紀イギリスの二割の富裕層が総資産の八割とか言うものらしいのですが、ある会社の二割のセールスマンが売り上げの八割を売っているとか、そういうことらしいです。
本当かどうかはともかくとして、雇用者としては心の慰めにはなりませんか?

又読ませていただきますね。がんばってください。
Posted by tao at 2007年01月31日 23:23
>taoさんへ

はじめまして。まずはコメント有難うございます。

taoさんの経験も辛いですね。
信用はお金では買えないし売る事もできないし
日々の積み重ねですもんね。

店のお金をごまかすされたのはショックですね。
何処の職種でもお金に関する事は、同じですよね。
うちも信用してるけどもしかしたら!って思う時もあります。

僕は、少し前まではレジのお金が1円たりとも合わなかったら
怒鳴ってました。周りはピリピリしてレジを
触りたがらなくなり僕だけが浮いてました。

最近は、少し視点を変えて少々の誤差は必要経費って事で、
大目に見る事にしてます。
但し精神的には間違えたって事の罪悪感は
心底にはうえさせるようにしてます(笑)

僕が思うにtaoさんの信頼をされていた方は潔いと思います。
(普通の人は、言い訳をして逃げると思います)
信頼をされていた方は、認める勇気もあり
二度と同じ過ちをされる事がないと思います。
だからこそ、taoさんがその方を失った辛さ理解できます。

また、taoさんの親友の室町の呉服屋さんのお言葉
『出来る人は、いつまでも人に使われている事に耐えられなくて辞める。残る人のは、それなりの人』
ってお言葉、僕も以前に友達から言われた事あります。

僕もこの機にさらなる成長を目指して頑張るように
しなければならないと改めて思いました。
有難うございます。

きっといつかその方を越えるような人間になれる様
頑張っていきます。
2:8理論の本、是非読もうと思います。

ありがとうございました。
Posted by せいちゃん at 2007年02月01日 22:32
どう受け止めてくださったかずっと気にしてしました。
その後如何ですか。
少しはお気持ち楽になりましたか?

レジのお話、判ります。
故意か、うっかりミスか、いずれにせよ、困った事です。
疑いだしたらきりがありません。

あるときから、こういうように思い出しました。
たとえは悪いのですが、長良川とか嵐山の鵜飼いは、小さい魚なら飲み込める程度に、鵜の首輪をかけるのだそうです。

きつくて全く魚が飲み込めなくては、鵜は魚をとろうとしないし、ゆるくては、魚は皆鵜に食べられてしまう、その頃合が難しいのだそうですよ。

しかし、追求は手加減しても、お金があわないことを認識している事は、はっきりしています。
「これから出来ないな」と思う程度にはしないとね。

それと、従業員に「自分は好意をもたれている」と感じてもらえるように、努力しようと・・・思っています。

誕生日を覚えていたり、雨の日にかさ無しで帰るのに気がつけば声をかけるとか、咳をしていたら具合を尋ねるとか、地味ですが、こつこつと、人間関係を築いていくのが一番だと思います。

経営者は、心も体も休めるときを持たないと、視野が狭まってしまいます。
色々大変でしょうが、ご自分を愛し、いたわってあげてくださいね。
Posted by tao at 2007年02月09日 23:43
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